grafanaをインストールして見た目を派手に
zabbixの構築とagentをインストールしてwin10の監視、pingを使ってマイコンの監視をやってきました。見た目も重要なので、ダッシュボードを派手にするためにgrafanaを使ってみます。
インストールは、参考リンクのとおりで問題ありません。
環境
Pizero + debian
zabbix-server 4.0
インストール
参考リンクのとおり、以下の手順で問題ありません。
sudo apt-get install -y apt-transport-https
sudo apt-get install -y software-properties-common wget
wget -q -O - <https://packages.grafana.com/gpg.key> | sudo apt-key add -
echo "deb <https://packages.grafana.com/enterprise/deb> stable main" | sudo tee -a /etc/apt/sources.list.d/grafana.list
sudo apt-get update
sudo apt-get install grafana-enterprise
参考リンクは、64bit版のようです。これはインストールできますが、動きません。
ARMv6用のパッケージは、こちらでした。
Ubuntu and Debian(ARMv6)SHA256: d3a688fe3f7ec68bb5ca33c88af655ab53254e4fddab649a9b6f3f758b0a7341
$sudo apt-get install -y adduser libfontconfig1
$wget <https://dl.grafana.com/oss/release/grafana-rpi_8.0.3_armhf.deb>
$sudo dpkg -i grafana-rpi_8.0.3_armhf.deb
これで、deamonをreloadして、再起動すると動くはず。
きたーーーー。
デフォルトのID/PASSは、admin/adminだそうです。
zabbixをデータソースに使えるプラグインがあるそうです。それもインストールします。
#zabbixプラグインのインストール
grafana-cli plugins install alexanderzobnin-zabbix-app
#grafanaの再起動
systemctl restart grafana-server
datasourceをzibbix-serverにして、適当なdashboardをimportするとあっという間に派手な監視画面が表示できます。
今日のまとめ
視聴化の代表となっているgrafanaを使って、zabbix-serverの状況を派手に可視化する事を試してみました。一昔前なら、ライセンス料お高めのソフトを購入しないとここまでは出来なかったと思います。OSSでここまで出来るとはおどろきです。
参考リンク
garafanaインストール
zabbix pluginのインストール
Grafanaを使ってZabbixの監視画面を作成する - あきろぐ
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