今回は
机回りを整理してレイアウト変更とサイドテーブルを作成し、3Dプリンターの設置場所を確保しました。熱整形タイプの3Dプリンターを購入したのでそのまとめです。
組立
3Dプリンターは、CREALITY Ender3V2を購入しました。お値段は、Amazonで5千円クーポンを使って3.5諭吉程でした。グレーのフィラメントも同時購入してこのような荷姿で届きます。
本体の下半分は完成した形ですが、上半分は組立が必要です。付属の組立説明書だけではたぶん完成しません。Youtubeに多数の先人が組立動画をアップされているので参考にした方がスムーズに組立ができます。約2hかかりました。工具は付属されているもので問題ありません。
組立終わったら、材料が出てくるノズルとベッドのレベルを調整します。Zero pointにノズルを持ってきて、adjust modeにするとステッピングモーターがフリーになります。ベッド下部の四隅にある調整ネジを回して、ベッドとノズルの隙間を紙1枚程度に調整します。
組立時に注意するポイント
- Z軸のストップセンサーは、ベッドより上の高さでSW ONになると材料がベッドに届かなくなるので、取付場所の調整が重要です。
- 枠組みの長さやネジ位置の精度は出ている感じですが、全体的に組み立てた最後にネジを本締めしたほうが組み立てやすいです。
お試しプリント
内包されていたSDカードにサンプルがあったので「dog」というのを印刷してみました。3cm四方程度の大きさですが50分程かかります。曲面も意外にスムーズな仕上がりです。
CADソフトと仕上がりが同じなのかテストするサンプルもあるようなので追々試していきたいと思います。
スライサーソフト
3D CADソフトでモデルを作ってSTLというファイルを吐き出します。そのファイルでは3Dプリンターは動かないので、Gcodeに変換するためにスライサーソフトで変換します。参考リンクのCuraと言うソフトを使いました。先人も多数です。
今日のまとめ
3Dプリンターを購入し、組み立てお試しプリントまでやってみました。まだまだCADの使い方やパラメータ調整等いろいろとやっていかないといけませんが、非常に楽しいアイテムです。
関連リンク
Ultimaker Cura:強力で使いやすい3Dプリントソフトウェア | Ultimaker
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